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せっちょん、プーになる。

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メメント・モリ・・死を想え


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昨夜、ある会の新会計さんに就任した方のお宅で打ち合わせ。
実は我輩、この会の会長に就任したので細かい打ち合わせを実施したもの。
終わった後、日本酒、芋焼酎などしこたまいただき相当な酔っ払いに変身。

おつまみに出た「鹿肉ジャーキー」。
これ、信州伊那地方で作られているもの。鹿の食害で間引きされた鹿肉の商品化だと思う。

熊の肉、猪の肉などは食したことがあるが、鹿肉はそうお目にかかれない。
歯ごたえが有り、以外に美味。酒も進む進む。
酔っ払い過ぎて、おかーちゃんに怒られました。ごめんです。
そんな酔いを払拭するため、朝から草刈で汗を流しました。フーフーです。


話は変わりますが、暇にまかせてネットサーフィンをしていると、
「メメント・モリ・・死を想え」(ラテン語)に引っかかる。
生きる者に平等に与えられているものは「時の流れ」と「必ず死ぬ」と言う事。
現代は「死」と言う事を忘れ、遠ざけていると言う事実。

確かに、歳を取って来ると「死」は自分の身近な問題として考えるようになるのだが、
実際は明日「死」を迎える等誰も考えていないが、東日本大震災ではその「死」が突然やって来た。
だから今の内に訪れるであろう「死」について考えておけば、これから先どう生きるかはっきりする。

最近は孤独死も多いらしい。一人暮らしの老人が爆発的に増加している今、隣近所も知らない、付き合いが無い人々は孤独死が待っている。田舎では1週間も1ヶ月も死がわからないなんて事はちょっと考えにくいが、都会では・・・。
孤独死が多いのは男性が圧倒的に多い。男性が1人になればコミュニケーションが下手で孤独になって行く人が多いとの事。

予断になるが、我輩は前の仕事の関係で「水死体」は相当数お目にかかった。(警察勤務ではありませんよ)。
死後数ヶ月すればもう腐敗が進み、匂いもきつくて側にいるのが辛い状態。
自殺者が多かったのだが、死ぬなら川に飛び込むのだけはやめようと思ったものだ。
そんな経験から数ヶ月もわからない孤独死はごめんこうむりたいと考えている。

残念な事に、人間は歳を重ねて100まで生きる人もいれば70で亡くなる方もいる。
死ぬことは平等でも、終わりの年齢は不平等である。どっちが幸せかは人次第だが・・。

いつお迎えが来ても良い様に「死」の準備を考えながら今日をしっかり生きる。
書いているほど簡単ではないんだけれども、良い年になって来たので考えなければならないなあ。

今日のかわい子にゃんは「チビ太君」です。人の足を噛む癖が玉にキズです。
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by seichi0412 | 2015-06-17 16:42