田舎に住むって経費繋るのよ(第797回)
話から・・・。

(写真関係ないけど・・驚きうめ君です)
この話、「田舎に住むって経費繋るのよ」って話題。
最近、こんな田舎にもIターンと等で都会の人が移り住んでいる。
田舎の過疎と戦う者としては、
それはそれでありがたい事ではあるのだが、
お金のトラブルも結構聞くようになった。
我が村を例に取れば、まず区費が高い。
大きな都市であれば、町内費は月千円ぐらいか??。
でも、我輩が払っているのは6500円。
(区費、特別会計費などである)
その他、田舎では学校クラブ支援費、公民館費、安協の会費等取られる月もある。
戸数が少なく、その中で村の行政をやるので経費は掛かる。
決して、役員特権で飲んだくれている訳でもない。
増して、役員をやれば、自腹も切れば仕事を休む事も多い。
皆で村を盛り上げ、助け合って生きるには経費も人材の動員も必要なのだ。
この地域に住んでもらうのは大変ありがたいが、
我が村、地域のルール、生き方に共感してもらいたいのだ。
言っておくが、経費を下げたり区費を少なくする等努力はしている。
あこがれだけで田舎に住みたいとお考えの皆さん。
どうかその辺も考慮して移住を考えて下さいな。
ただ、田舎に来れば、人間らしい生き方、仲間作りが出来る事は約束します。